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全てを太陽のせいにしたくなるほどアツい場所で完全なる異邦人になりたい カミュ著『異邦人』

      2016/06/20


カミュの『異邦人』を旅行本に分類する人はあまりいないと思いますが、これを読むと、不条理について考えると同時に、現実から逃避して全てを太陽のせいにしたくなるようなアツい場所に行きたくなります。

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本書の舞台はアルジェリアのアルジェですが、これを読んでアルジェに行きたいと感じるわけではありません。求めるもの、行きたくなる場所は「アルジェ的などこか」と言えるかもしれません。

アフリカ大陸で僕が行ったことがあるのは、スペインのアルヘシラスから船で渡ったモロッコのタンジェだけです。それ以外の「ホワイトアフリカ」は想像に頼るしかないので、実際に自分が求めるものが北アフリカ的な空気感なのか何なのか自分でもはっきり分かりませんが、知り合いの誰もいない、熱く暑い中にも静けさを感じさせるような場所に無性に行きたくなります。

『異邦人』はストーリーが終始静かに淡々と進んでいきます。そのせいか、読みながら周囲の暑さと熱さが際立って伝わってきます。



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