旅本ブログ

旅ごころを刺激する本を紹介していきます。

優しく静かな情熱でアラスカの魅力を綴るエッセイ 星野道夫著『旅をする木』

      2016/06/20


アラスカに魅せられ、その魅力を我々に伝えてくれたが、クマに襲われ若くしてカムチャツカに散った星野道夫さん。

星野さんというと写真家のイメージが強いかもしれませんが、文章だけのエッセイも残しています。そして、それがまたいいのです。

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星野さんの文章には、「落ち着いた佇まい」という言葉が似合います。

長くアラスカに住み、そこで見て、聞いて、感じた現地の自然や文化。また、かなりの読書家だったとのことで、そこからくる幅広く豊富な知識。

淡々とした文章の中に、先住民の歴史や文化、現地の人々の生活、飛行機のパイロットや写真家などアラスカに関わる人たちのエピソードなど、人間や動植物に対する星野さんの深い洞察が込められ、自然と人間の関係について考えさせられます。

オオカミ、ザトウクジラ、ハクトウワシ、ゴマフアザラシ、ピンクサーモン、ハイイログマ、カナダヅル、ムース、カリブー。

氷河、ツンドラ、エスキモー、ベーリング海、アリューシャン列島。

写真集に劣らぬほどアラスカの動物や四季の移ろいが鮮明に伝わってきます。

この本を読むと、旅行でアラスカに行くのではなく、星野さんのようにアラスカに滞在し、現地の人と同じ生活を送りながらアラスカの四季を感じてみたくなります。



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